ダイジェスト版を、疲れと寝不足の中で
ささっとお伝えしました。
今回は、写真ありの詳細版です。








赤ちゃんは、産まれてからすぐにおっぱいを捜して飲み始めます。
その生命力の強さはすごいもので、命って強いんだなぁと感じました。
目も耳も開いていない小さな子犬たちを見ると、本当にかわいくて、かわいくて
こんなにも愛される存在ってあるんだなぁと思いました。
そう、私たちも産まれた時は両親や親戚、両親の友人など
愛されて産まれてきたことに感謝されたはず。
今回、トロワくんが手術ということになり、私自身とてもショックで命と向き合うと
いうことの重さや責任を強く感じて、もうブリーディングなんてしたくない
そう思った瞬間がありました。
出産がひと段落して、力強くおっぱいを飲む子犬たちを見ていたら、
生きようとする強さに圧倒されました。
そう、この子たちは幸せになるために生まれてきた。
私はそのお手伝い。
私たちの元にそらが来てくれたのは、ブリーダーさんがいてくれたから。
そう思うと、どんなに大変でも、時間や労力がかかっても、
この子たちの幸せと、いずれ家族として迎え入れてくださるご家族のために
がんばろう、そう気持ちが変わっていきました。
幸い、トロワくんは元気におっぱいを飲んでいます。
いつもより大変なお産になった分、この子たちを送り出すときは
辛くて涙がでちゃうだろうな・・・・
ささっとお伝えしました。
今回は、写真ありの詳細版です。

出産前のはな。
はぁはぁ息をして、後ろ足がぶるぶる震えていました。
がんばれ~~~
はぁはぁ息をして、後ろ足がぶるぶる震えていました。
がんばれ~~~

この大きな背中も、今日で見納めになりそうです。
9キロを超えたはなを抱っこするのは、大変だったな~~~
それでも、とても幸せなひと時でした。
9キロを超えたはなを抱っこするのは、大変だったな~~~
それでも、とても幸せなひと時でした。

第一子誕生:1月28日 20:54 126g メス
産道を通って出るときに、はながとっても悲痛な声で
ヒーーーーーっと小さく鳴きました。
痛かったんだと思います。
よくがんばってね、はな母さん。
里親さんが決まるまで、我が家では『ちびはな』ちゃんと呼ぶことにします。
はなが赤ちゃんの時のように、よく鳴く子ですから(笑
産道を通って出るときに、はながとっても悲痛な声で
ヒーーーーーっと小さく鳴きました。
痛かったんだと思います。
よくがんばってね、はな母さん。
里親さんが決まるまで、我が家では『ちびはな』ちゃんと呼ぶことにします。
はなが赤ちゃんの時のように、よく鳴く子ですから(笑

第二子誕生:1月28日 22:02 194g オス
1時間ほど経って、二頭目が生まれました。
背中に羽のような柄のある男の子です。
この子は『ドゥ』くんと呼ぶことにしました。
1時間ほど経って、二頭目が生まれました。
背中に羽のような柄のある男の子です。
この子は『ドゥ』くんと呼ぶことにしました。

第三子誕生:1月28日 22:58 計測せず オス
次に生まれた子は、へその緒の付け根が裂けてしまったため、
腸が外に出てしまった状態で生まれてきました。
どうしよう!!!!!死んじゃう!!!!!!!!
私の頭の中は真っ白になって、パニック状態でした。
幸い、だんな様が落ち着いて様子を見てくれて、子犬は元気だし
出血は止まっている。
近所の動物病院に電話をかけまくり、友達のMちゃんの助けがあって
40分ほどで手術をしてくれる獣医さんを見つけて、すぐに連れていきました。
手術のためこの日は動物病院にお泊まりとなりましたが、翌日無事に
帰ってきて、遅くなったけど初乳を飲むことができました。
パニックでお写真撮れませんでした・・・・
この子は『トロワ』くんと呼ぶことにしました。
次に生まれた子は、へその緒の付け根が裂けてしまったため、
腸が外に出てしまった状態で生まれてきました。
どうしよう!!!!!死んじゃう!!!!!!!!
私の頭の中は真っ白になって、パニック状態でした。
幸い、だんな様が落ち着いて様子を見てくれて、子犬は元気だし
出血は止まっている。
近所の動物病院に電話をかけまくり、友達のMちゃんの助けがあって
40分ほどで手術をしてくれる獣医さんを見つけて、すぐに連れていきました。
手術のためこの日は動物病院にお泊まりとなりましたが、翌日無事に
帰ってきて、遅くなったけど初乳を飲むことができました。
パニックでお写真撮れませんでした・・・・
この子は『トロワ』くんと呼ぶことにしました。

第四子誕生:1月28日 23:51 205g オス
だんな様がトロワくんを病院に連れて行って、私一人でとりあげました。
心から
「神様、どうかあの子を助けてください」
と叫びながら、病院に行った子のことが心配で胸が張り裂けそうでした。
だんな様から携帯メールがはいり、命に別状はないとわかりホッとしたものの
次の子が無事に産まれてくるかどうか、心配で不安で涙がでそうになりました。
同じようにへその緒が切れないように、産まれるときに最新の注意を払って
助産しました。
無事に生まれたときは、本当にほっとしました。
この子は『キャトル』くんと呼ぶことにしました。
だんな様がトロワくんを病院に連れて行って、私一人でとりあげました。
心から
「神様、どうかあの子を助けてください」
と叫びながら、病院に行った子のことが心配で胸が張り裂けそうでした。
だんな様から携帯メールがはいり、命に別状はないとわかりホッとしたものの
次の子が無事に産まれてくるかどうか、心配で不安で涙がでそうになりました。
同じようにへその緒が切れないように、産まれるときに最新の注意を払って
助産しました。
無事に生まれたときは、本当にほっとしました。
この子は『キャトル』くんと呼ぶことにしました。

第五子誕生:1月29日 00:15 200g オス
すぐに次の子が生まれました。
レントゲンでは4頭しか確認できなかったので、すぐに産まれてくれて
よかったです。
はなの父犬クルトと同じ柄の男の子です。
この子は『サンク』と呼ぶことにしました。
すぐに次の子が生まれました。
レントゲンでは4頭しか確認できなかったので、すぐに産まれてくれて
よかったです。
はなの父犬クルトと同じ柄の男の子です。
この子は『サンク』と呼ぶことにしました。

赤ちゃんは、産まれてからすぐにおっぱいを捜して飲み始めます。
その生命力の強さはすごいもので、命って強いんだなぁと感じました。
目も耳も開いていない小さな子犬たちを見ると、本当にかわいくて、かわいくて
こんなにも愛される存在ってあるんだなぁと思いました。
そう、私たちも産まれた時は両親や親戚、両親の友人など
愛されて産まれてきたことに感謝されたはず。
今回、トロワくんが手術ということになり、私自身とてもショックで命と向き合うと
いうことの重さや責任を強く感じて、もうブリーディングなんてしたくない
そう思った瞬間がありました。
出産がひと段落して、力強くおっぱいを飲む子犬たちを見ていたら、
生きようとする強さに圧倒されました。
そう、この子たちは幸せになるために生まれてきた。
私はそのお手伝い。
私たちの元にそらが来てくれたのは、ブリーダーさんがいてくれたから。
そう思うと、どんなに大変でも、時間や労力がかかっても、
この子たちの幸せと、いずれ家族として迎え入れてくださるご家族のために
がんばろう、そう気持ちが変わっていきました。
幸い、トロワくんは元気におっぱいを飲んでいます。
いつもより大変なお産になった分、この子たちを送り出すときは
辛くて涙がでちゃうだろうな・・・・
みんな元気に育ちますように。
コメントする